起業分野を決めるコツ

まず起業分野を決めるにあたっては、「社会の需要」「自身の能力・趣味」「自己実現」の三つの点に注意しましょう。

 

一つ目の「社会の需要」とは、社会が何を求めているのか、を的確につかむことです。
例えば衣食住などは、人間が人間らしい生活をするために必須のアイテムです。
このような種に関する仕事の需要は尽きないだろうということは容易に想像がつくはずです。

二つ目の「自身の能力・趣味」、自分の技術や能力が生かせるか、得意なことは何かということです。
あなた自身の人生を振り返ってみて「得意なことは何だろう」「一生の趣味は何だろう」とよく考えてみるのが良いかもしれませんね。
ここで浮かんだ物は、起業するうえであなたの強みになりうる可能性を秘めています。
何事もそうですが、好きこそもののじょうずなれ、ということですね。

三つ目は「自己実現」です。
さて、目を閉じて考えてみてください。
あなたは何のために、誰のために起業するのですか?
生きるため、多くの資金を得たいため、家族を養いたいため、などいろいろな理由があると思います。
それがあなたの長い長い起業の道のりを支える自己実現の気持ちの柱となるでしょう。

 

ほかにも起業分野を決める上で幾つか注意点があります。

あなたが起業することによって生まれる商品やサービスが、マーケティングの観点からみて大丈夫かどうかということです。
つまり、他社と差別化ができるかどうかや、景気や流行といった流動的なものに流されてしまうものではないかといった注意点をクリアしているかどうかは重要かもしれませんね。

まとめて言い切ってしまうならば「顧客がどうしてあなたの家から商品を買うのか?」という問いに対して答えられるようにすると、このあたりの疑問は解決できる気がします。